※主人公総受けゲームなのでご注意ください。
B-cluster様のBL同人ゲーム。上にも書いていますが、主人公総受けです。
(私自身が主人公受が見られないことが多いので、念には念を入れてます。)
何度も同じ日を繰り返すリセット世界を舞台にした物語で、主人公や一部メインキャラたちはある理由のため、リセットされた世界の記憶を引き継いだり、それどころか世界をリセットさせることが出来る力を持っています。
サブキャラクターにはB-cluster様の前作、『Re;quartz』のキャラもおり、前作キャラについては平行世界の設定と明記されているんですが、多分前作をやった方がより楽しめるんじゃないかなぁ…という印象。
ただ、Re;quartzの主人公総受けは見られなさそうだな…て思うので、私は前作には触れません。申し訳ない。
とはいえ、本作も主人公総受け。攻略対象キャラは4人おり、それぞれ表ルートと裏ルートに分かれています。キャラ個別エンドは8つ。ただし、どのエンドもハッピーエンドではないです。どんな結末でも誰かは死んでしまうので……。抉られるような結末が好きって方にはおすすめ出来るやもしれません。心は抉られた。
別途DL販売されている
後日談ノベルゲームは、各キャラトゥルールート後の補足の物語となります。本編よりは救いがあった。
システム面では、容量が多いためか、動作はやや重め。(とはいえ、私はSSDに入れてるせいかもしれませんが……。)
スキップは、既読スキップと未読スキップが実装されていますが、既読スキップは不安定。パッチを適用しないと動きません。パッチには動作軽減も含まれてるようですが、攻略上どうしても既読スキップが必要になるって方は、適用した方が良いですね…。
それじゃあ以下からは各ルートごとの感想です。がっつりネタバレしているのでご注意ください。
さらっと後日談ノベルゲームのネタバレも混ぜてます。