杜若

杜若

親友求めて三千里

  • 9-nine-新章感想

    ナイン全年齢版発売に伴い、物語の後日談として発売された新章ですが、ゆきいろの与一の結末に若干落ち込んでいた部分もあったので、暫く手を出さずにいました。年末年始だし、そろそろ覚悟を決めるか!ということで。
    以下よりネタバレがありますが、大半は与一の話。




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  • 冥契のルペルカリア

    美少女ゲームブランド、ウグイスカグラの作品。
    本作は、演劇を舞台とした物語。
    主人公環は元天才子役。一度は演劇から離れた環でしたが、学園祭で、友人の双葉と演劇を目にしたことがきっかけで、裏方として双葉と一緒に演劇の世界へと入っていきます。
    途中だれてしまった部分も大分あったんですが、共通ルートやめぐりルート以降は面白かったです。
    攻略キャラは、琥珀、めぐり、理世、奈々菜の4人(ルートロックあり)ですが、圧倒的、妹ゲーでした。主人公と妹のための物語と言っても過言じゃない気がする。近親相姦や同性愛(女→女も男→男どちらもある)も含んでおり、恋愛の固定観念について切り込んでいくような描写があった気がします。
    共通ルートは長め。終わるまでに大体のキャラは掘り下げられていました。サブキャラの掘り下げも多いです。
    逆に個別ルートは短いです。奈々菜、理世に至っては明かされる情報も少なかったかなぁという印象。
    好きなキャラは来々と悠苑と双葉でした。
    両片想いが好きなので来々→←悠苑は、ド性癖でした。良い……とても良い………。
    攻略ヒロインで好きなのはめぐりです。めぐり可愛い。琥珀も結構好き。
    サブキャラも含めて濃いキャラクターばかりでした。登場人物たちの心理描写がしっかりと描かれていたからかもしれません。
    ただその中で、琥珀は異質だった気がします。作品が終わった今でも琥珀ってなんだったんだろうと考えてしまう。朧についても。
    ウグイスカグラ作品はこのルペルカリアが初なんですが、ネットを見ていると紙の上の魔法使いをやった方がいいっていうのも見かけたりするので、その内やってみようかなぁと思います。




    以下よりネタバレを含めた感想なのでご注意ください。




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  • 天カス学園感想
    クレしん映画を観てきました!!!

    学園を舞台に様々な登場キャラクターを出しながらもしんちゃんと風間くんの関係に重きをおいていた本作。青春はミステリーと銘打たれていましたが、青春要素もミステリー要素もとても面白かったです。
    特に今回の映画は、風間くんメイン!ということを聞いて、観に行ったんですが、しんちゃんと風間くんで始まり、しんちゃんと風間くんで終わる作品でした。元々しんちゃんと風間くんの関係は気にはなっていて、でも履修は大変そうだな…なんて思っていたんですが。
    これを機に履修しようと思います。親友から主人公に対する良質な巨大感情を浴びて、とても満足です。


    以下よりネタバレしていますので、ご注意ください。



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  • 櫻華堕つについて
    多分きっかけはこれ。過去のゲーム情報目当てでCool-Bのバックナンバーを購入したところ、気になったのが、『櫻華堕つ』。ネットで検索をかけてみても発売情報はなく、Cool-Bでも発売したという情報が確認出来ないため、未発売のゲームと思われる。Cool-Bを読めば読むほど、気になってくるので、掲載情報とか、現時点でわかっている情報を自分なりにまとめてみることにしました。自己満足です。
    Cool-Bを全て持ってるわけではないので、入手するごとに情報を追加していきたい。

    カップリング
    主人公受けが大体見られない私にとって、カップリングはとても、とても重要なのですが、Cool-Bを見ても情報はよくわからず。ただし、機人触手攻めCGがあるため、主人公総受けではないと判断。
    ネットで検索していたところ、公式ブログで記載あり。
    ブログを読むと「如月は総攻めではありません」「機人は全員受けルートあります」とあることから如月×機人ルートがあると推測出来る。ただし、どこか濁しているので、全ての機人に如月攻めがあるわけではなく、キャラによって攻め受けが異なる可能性がありそう。例えば対如月では攻めだけど、モブ×機人はあるキャラクターがいるとか。キャラクターによって主人公の攻め受けが変わるオメルタみたいなタイプだろうか。

    掲載情報
    ここからは実際に雑誌で掲載されたスチルや情報のまとめ。力哉が特集されている号が、欲しいんですけど中々掠らないので、今の手持ちを確認することで、力哉特集号獲得へ近付きたい。

    2013年
    9月号
    11月号
    2014年
    1月号
    3月号
    5月号
    7月号
    9月号SS第6話掲載と如月、大和のイラストあり。スチル2枚公開。それぞれにテキストあり。
    また、原画のやすだしのぐ先生のインタビューあり。
    インタビューで、元々は「鬼畜マッドサイエンティストがヒーローを攻める凌辱ゲーム」だったこと、「如月は総攻めではなくなったこと」「エロ基準は触手攻めであったり、モブ姦であったりするため糖度高めのBL展開はあまり考えられていない」と言及。
    他にもインタビュー内でラドチェンコ×如月、モブ×機人もあるとのこと。(こちらは公式のブログでも言及あり)
    11月号SS第7話掲載と力哉と時雨のイラストあり。人物相関図や各ルートの見所、また博士と力哉のスチルとテキストあり。力哉とラドチェンコ、リュドミラの関係が非常に気になるのですが…。
    2015年
    1月号SS第8話掲載と飛鷹、由良のイラストあり。他にも由良と如月のスチル、テキストや飛鷹と由良について、堀川ごぼこ先生のインタビューあり。
    インタビューを読むことで飛鷹や由良がどんな背景のキャラクターかがわかる。
    3月号SS第9話掲載。主人公である如月暁特集号。彼のイラストや現在までを記した個人年表、また各キャラクターに対する如月の印象や堀川先生のインタビューが見られる。本編の鍵を握るサブキャラクターたちも公開されており見所が多い。
    5月号SS第10話掲載。また、Cool-B 51号から60号までに掲載されたイラストも見られるため、目当てのイラストが掲載された号を探すのに役に立つ。内容としては、大和に焦点が置かれており、エロCGが見られたり(モブ×大和は確定)、彼の出生からの個人年表や仲間たちに対する印象を知ることが出来る。
    7月号
    9月号SS第12話掲載。機人の試作機である時雨隼人の特集号。年表やインタビューなどが掲載されているが、この号では故人である彼の親友の情報も出ている。恐らく時雨にとって大きな影響を与えた人物であると思うので故人ながらも本編中での存在感は大きそう。因みに触手×時雨が確定となるエロCGがある。
    11月号SS第13話掲載。記事は飛鷹メイン。飛鷹の出生から現在まで個人年表や堀川ごぼこ先生のインタビューあり。
    また、飛鷹と妹君子のスチルとテキストがあり、インタビューでも家族について触れている。
    2016年
    1月号
    3月号SS第15話掲載。
    ドラマCDの情報あり。ダミヘ使用、コミカライズ冊子付とのこと。ジャケットイラストのラフも掲載され、同年夏に発売とのことだったが発売されていない模様?他は目新しい情報なし。
    5月号SS第16話掲載。如月と敵対するラドチェンコの特集。ラドチェンコの個人年表もあり
    7月号最終話となるSS第17話掲載。このSSは共通ルートの話となり、最終話が掲載されたこの号ではイラスト付きでSSのダイジェストもあるため、この号を見るだけで大体分かる。如月、大和、力哉の描き下ろしイラストも見られる。
    発売は16年となっているが、次号に櫻華堕つは掲載されていない。
    9月号掲載なし
    11月号
    その他
    公式ブログには、ツイッターアカウントやPVへのリンク、発行された同人誌の修正ファイルが貼ってあるが、全てリンク切れ。ただブログに掲載されているイラストについては見ることが出来た。
    他にも櫻華堕つについては同人誌があり、同人誌は2冊発行されている。
    ①未入手
    ②『櫻華堕つー神州機巧戦記ー』2014年12月29日発行(奥付より)。
    やすだ先生の描き下ろし漫画と堀川先生のSSが見られる。SSについてはCool-Bでも掲載されているスチルが元になっている。同人誌に登場しているのは如月、大和、力哉、時雨のみで飛鷹や由良はいない。(表紙にはいる)


    如月×力哉が見たかったけど、そもそもあるのかすらわからない。

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  • The FOOL
    ※この作品のメインとなるドラ…については言葉をぼかして書いてます。読みにくいと思います。すみません。

    図書室のネヴァジスタのエコノベル。ドラ…パーティを舞台に、それぞれのハンドルネームを当てるという趣旨のゲームです。実際にハンドルネームを当てるのは、プレイヤーで、話を読み進めて、ヒントを拾いながら、全ての話を読み終わった段階で登場人物たちのハンドルネームを当てるというもの。ハンドルネームを当てると各キャラクターごとにキャラの紹介文が見られます。
    フリー版、パッケージ版があり、パッケージ版は、フリー版にシナリオ、スチルを追加しただけでなく、フルボイスになっています。因みにパッケージのDL販売はなしとのこと。
    個人的には、フルボイス化にはあまり興味が持てなかったのですが、追加シナリオ等があると聞いたので、フリー版→パッケージ版の順でプレイしました。
    シナリオは大体一緒なんですけど、フリー版では全然喋らなかった清史郎がスチルありで登場したり、辻村と白峰が単体スチルだけでなく、コンビでスチルが追加されていたので、辻村、白峰好きとしては、やって良かったな…と思いました。特にコンビでのスチルが好き。白峰の色気がすごい。
    調べてみたらfoolの辻村と白峰については、店舗特典(アニメイト)の小説もあるみたいで、読みたかった…めちゃくちゃ読みたかったです……。遊ぶのが遅すぎたんだよなぁ……。




    以下よりネタバレもあります。ご注意ください。




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立花/りつか

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