杜若

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親友求めて三千里

ゲーム

  • 櫻華堕つについて
    多分きっかけはこれ。過去のゲーム情報目当てでCool-Bのバックナンバーを購入したところ、気になったのが、『櫻華堕つ』。ネットで検索をかけてみても発売情報はなく、Cool-Bでも発売したという情報が確認出来ないため、未発売のゲームと思われる。Cool-Bを読めば読むほど、気になってくるので、掲載情報とか、現時点でわかっている情報を自分なりにまとめてみることにしました。自己満足です。
    Cool-Bを全て持ってるわけではないので、入手するごとに情報を追加していきたい。

    カップリング
    主人公受けが大体見られない私にとって、カップリングはとても、とても重要なのですが、Cool-Bを見ても情報はよくわからず。ただし、機人触手攻めCGがあるため、主人公総受けではないと判断。
    ネットで検索していたところ、公式ブログで記載あり。
    ブログを読むと「如月は総攻めではありません」「機人は全員受けルートあります」とあることから如月×機人ルートがあると推測出来る。ただし、どこか濁しているので、全ての機人に如月攻めがあるわけではなく、キャラによって攻め受けが異なる可能性がありそう。例えば対如月では攻めだけど、モブ×機人はあるキャラクターがいるとか。キャラクターによって主人公の攻め受けが変わるオメルタみたいなタイプだろうか。

    掲載情報
    ここからは実際に雑誌で掲載されたスチルや情報のまとめ。力哉が特集されている号が、欲しいんですけど中々掠らないので、今の手持ちを確認することで、力哉特集号獲得へ近付きたい。

    2013年
    9月号
    11月号
    2014年
    1月号
    3月号
    5月号
    7月号
    9月号SS第6話掲載と如月、大和のイラストあり。スチル2枚公開。それぞれにテキストあり。
    また、原画のやすだしのぐ先生のインタビューあり。
    インタビューで、元々は「鬼畜マッドサイエンティストがヒーローを攻める凌辱ゲーム」だったこと、「如月は総攻めではなくなったこと」「エロ基準は触手攻めであったり、モブ姦であったりするため糖度高めのBL展開はあまり考えられていない」と言及。
    他にもインタビュー内でラドチェンコ×如月、モブ×機人もあるとのこと。(こちらは公式のブログでも言及あり)
    11月号SS第7話掲載と力哉と時雨のイラストあり。人物相関図や各ルートの見所、また博士と力哉のスチルとテキストあり。力哉とラドチェンコ、リュドミラの関係が非常に気になるのですが…。
    2015年
    1月号SS第8話掲載と飛鷹、由良のイラストあり。他にも由良と如月のスチル、テキストや飛鷹と由良について、堀川ごぼこ先生のインタビューあり。
    インタビューを読むことで飛鷹や由良がどんな背景のキャラクターかがわかる。
    3月号SS第9話掲載。主人公である如月暁特集号。彼のイラストや現在までを記した個人年表、また各キャラクターに対する如月の印象や堀川先生のインタビューが見られる。本編の鍵を握るサブキャラクターたちも公開されており見所が多い。
    5月号SS第10話掲載。また、Cool-B 51号から60号までに掲載されたイラストも見られるため、目当てのイラストが掲載された号を探すのに役に立つ。内容としては、大和に焦点が置かれており、エロCGが見られたり(モブ×大和は確定)、彼の出生からの個人年表や仲間たちに対する印象を知ることが出来る。
    7月号
    9月号SS第12話掲載。機人の試作機である時雨隼人の特集号。年表やインタビューなどが掲載されているが、この号では故人である彼の親友の情報も出ている。恐らく時雨にとって大きな影響を与えた人物であると思うので故人ながらも本編中での存在感は大きそう。因みに触手×時雨が確定となるエロCGがある。
    11月号SS第13話掲載。記事は飛鷹メイン。飛鷹の出生から現在まで個人年表や堀川ごぼこ先生のインタビューあり。
    また、飛鷹と妹君子のスチルとテキストがあり、インタビューでも家族について触れている。
    2016年
    1月号
    3月号SS第15話掲載。
    ドラマCDの情報あり。ダミヘ使用、コミカライズ冊子付とのこと。ジャケットイラストのラフも掲載され、同年夏に発売とのことだったが発売されていない模様?他は目新しい情報なし。
    5月号SS第16話掲載。如月と敵対するラドチェンコの特集。ラドチェンコの個人年表もあり
    7月号最終話となるSS第17話掲載。このSSは共通ルートの話となり、最終話が掲載されたこの号ではイラスト付きでSSのダイジェストもあるため、この号を見るだけで大体分かる。如月、大和、力哉の描き下ろしイラストも見られる。
    発売は16年となっているが、次号に櫻華堕つは掲載されていない。
    9月号掲載なし
    11月号
    その他
    公式ブログには、ツイッターアカウントやPVへのリンク、発行された同人誌の修正ファイルが貼ってあるが、全てリンク切れ。ただブログに掲載されているイラストについては見ることが出来た。
    他にも櫻華堕つについては同人誌があり、同人誌は2冊発行されている。
    ①未入手
    ②『櫻華堕つー神州機巧戦記ー』2014年12月29日発行(奥付より)。
    やすだ先生の描き下ろし漫画と堀川先生のSSが見られる。SSについてはCool-Bでも掲載されているスチルが元になっている。同人誌に登場しているのは如月、大和、力哉、時雨のみで飛鷹や由良はいない。(表紙にはいる)


    如月×力哉が見たかったけど、そもそもあるのかすらわからない。

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  • The FOOL
    ※この作品のメインとなるドラ…については言葉をぼかして書いてます。読みにくいと思います。すみません。

    図書室のネヴァジスタのエコノベル。ドラ…パーティを舞台に、それぞれのハンドルネームを当てるという趣旨のゲームです。実際にハンドルネームを当てるのは、プレイヤーで、話を読み進めて、ヒントを拾いながら、全ての話を読み終わった段階で登場人物たちのハンドルネームを当てるというもの。ハンドルネームを当てると各キャラクターごとにキャラの紹介文が見られます。
    フリー版、パッケージ版があり、パッケージ版は、フリー版にシナリオ、スチルを追加しただけでなく、フルボイスになっています。因みにパッケージのDL販売はなしとのこと。
    個人的には、フルボイス化にはあまり興味が持てなかったのですが、追加シナリオ等があると聞いたので、フリー版→パッケージ版の順でプレイしました。
    シナリオは大体一緒なんですけど、フリー版では全然喋らなかった清史郎がスチルありで登場したり、辻村と白峰が単体スチルだけでなく、コンビでスチルが追加されていたので、辻村、白峰好きとしては、やって良かったな…と思いました。特にコンビでのスチルが好き。白峰の色気がすごい。
    調べてみたらfoolの辻村と白峰については、店舗特典(アニメイト)の小説もあるみたいで、読みたかった…めちゃくちゃ読みたかったです……。遊ぶのが遅すぎたんだよなぁ……。




    以下よりネタバレもあります。ご注意ください。




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  • 図書室のネヴァジスタ
    ※読む前に※
    ・唐突にBL(辻村×白峰)についての話が出てきます。
    ・推しカプの攻が非童貞なのが好き、BLと同軸に存在する男女カプが好きな人間なので、ここで苦手だなと感じたら先の文章は読まない方がいいかもしれません。



    図書室のネヴァジスタはTARH様による同人ゲーム。パッケージ版は既に売り切れていますが、DL版はBOOTH等にあり。また、BOOTHでは、服毒本やSS再録集を購入することが出来ます。クリア後の余韻に浸るために全部お勧め。
    図書室のネヴァジスタという作品名自体は、昔から知っていたんですけれど(あとキービジュアルもどっかで見たことある気がする)、2,021年の今になってようやく手を出す気になりました。遅い。パッケージ版欲しかった(現物大好きオタクなので…)

    端的に言うと大人と子どもの物語です。
    ネヴァジスタの殆どのエンドはハッピーエンドとは言い難いエンドなのですが、想像していたよりはハッピーエンド(?)な作品でした。
    ネットを見ていると、つらいつらいと言われていた気がするので、人がどんどん死んでったりとか、狂気が垣間見えるような、救いようがない話かと思って身構えていたんですが……。
    そういう作品ではなかったです、多分。
    とはいえ救いについては、あるような、ないような、曖昧かなぁ。
    物語の主人公は、大人である槙原と津久居の2人。
    槙原は久保谷、和泉、辻村ルートを、津久居は(清史郎)白峰、茅ルートを担当しています。
    2人の視点により物語は進行していきますが、個別ルートに入ると、大人だけでなく、子どもたち視点でも物語が進んでいきます。
    その中でも唯一、久保谷は(どこかで見逃してなければ)一人称での描写がなかったので、攻略対象である子どもたちの中では、異質だなぁと思いました。
    そもそも久保谷ルート自体、他の子どもたちの個別ルートとは、過程や結末が異なるのですが。
    服毒本によると、各個別ルートは、子どもたちがそれぞれ抱えた内面の問題がテーマになっていると書かれており、その記述の通り、個別ルートに入ると、彼らの掘り下げが深くなっていきます。1つのルートで1人の子どもを掘り下げるために、ルートによっては出番が少なくなるキャラも。
    全てのルート、エンドを見終えて私が好きだったのは、白峰ルート。その中でも我こそは勇者エンドでした。キャラクターで1番好きなのも白峰です。白峰が思っていた以上に神聖すぎて、とても好き。
    なんでしょう…うまく言葉に表せないんですけど、聖母衣装を纏っている姿とか、白峰の性格や雰囲気とか、そもそも名前の響きからして、綺麗…なんですよね…。多分白峰自身は微塵も思ってないことなんでしょうけど。
    Cool-B掲載のSSで辻村がお前は綺麗だって言った気持ちがわかった気になります。白峰は綺麗だ。
    ネヴァジスタは同人ゲームとしては有名どころ故か、本編以外にも(副読本やファンディスクだけでなく)エコノベル、サイトや雑誌公開のSSなどといった供給が多い作品となります。
    エコノベルだと本編と違った関係性も楽しめるのも醍醐味だと思うのですが、辻村と白峰については割と、いやかなり絡みが多いです。なんなんだ、特にN卓。
    それもあってか、辻村と白峰コンビが作中で一番好きなコンビになりましたね…。辻村自身、私が好きな、黒髪で(たまに)眼鏡をかけてる(攻め)キャラでしたし…。眼鏡辻村スチルは私に効く。
    主人公キャラでは、賢太郎が好きですかね。やっぱ格好いいんですよね、共通ルートとか。
    逆に、神波は苦手なキャラのまま終わってしまった気がします。清史郎と吾朗も苦手かもしれない。
    石野さんは久保谷ルートと白峰ルートの印象が悪かったので、苦手かなと思っていたのですが、だんだん好きになったキャラです。和泉ルートの石野さんは良かった。
    白峰の父親…昇さんも好きなキャラかなぁ。最初の印象も良かったし、最後まで読み進めてみても好感度が高いままでした。和服姿の立ち絵が見たかった…。


    以下より、個別ルートのネタバレがありますので、ご注意ください。




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  • 誘蛾灯
    ネットを見てたら面白いって言われてたので、気になって購入。サークルは既に解散されており、ゲームはプレ値……。

     
    昭和を舞台とした、BL伝奇ミステリー。伝奇要素は薄めな気がしますが、昭和のほの暗い雰囲気が漂っていて良かったです。文章も好き。
    物語は主人公夜燈の視点で進行。主人公と幼馴染の姫蝶、燐の関係が中心となりますが、彼らを取り巻くサブキャラクターたちについてもなかなか濃い関係性が垣間見えます。
    ルートについては記者である樹場ルート、燐の叔父である朽葉ルート、幼馴染の姫蝶ルートの3ルートとなり、樹場、朽葉についてはトゥルーエンドを迎えてもハッピーエンドにはなりません。姫蝶についてはハッピーエンドかな、と思うエンドが2つ(トゥルーとノーマル)ほどありますが、個人的にはトゥルーエンドよりもノーマルエンドの方が好きでした。
    バッドエンド、デッドエンドは多め。デッドエンドの選択肢はわかりやすい気がするので回収は楽な気がします。対して各キャラのバッドエンドは選択肢通りに進まないと回収出来ないようなので面倒かも。タイミングはわかりませんが、樹場、朽葉、姫蝶ルートを回収すると、鰻ルートと呼ばれるルートに入れます。前の3ルートでは夜燈視点のみだったのに対し、このルートでは夜燈以外の視点も入り、尚且つ伝奇要素も見られます。
    BL要素は、キャラによりますが、薄め。それゆえか左右の明言がされてないので、どっちが攻めでどっちが受けか気になって若干内容が頭に入って来なかった気も…。ダメじゃん。


    以下より各ルート感想。ネタバレあります。





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  • 彼女を寝取ったヤリチン男を雌堕ちさせるまで
    抜きゲなんで、最初からネタバレありの感想です。




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立花/りつか

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