少し前にクリアしましたので感想を。ネタバレがありますのでご注意を。
もうまず第一に桜田セキトがとてもいい子で辛かったです…!
初めて桜田を見た時、いい子系且つちょっとクールなナガレと違って、ちょっとツンとした感じのクールな子なのかなって思っていたんですが、最後の桜田の手紙(メール?)には本当に泣かされました。騒がしいままのお前らでいてくれって…;;;;;
桜田は本編では終始みんなでわいわいやってる印象はあまり残ってはいないのですが、桜田自身がわいわいやっていないとしてもきっとガッポリカンパニーのみんなと一緒にいるのはとっても楽しかったんだなぁって。
アニメEDでガッポリメンバー+桜田で写真とってますが、きっとUBに帰ってから手元にある写真を見ながら楽しかった日を思い返す桜田を連想してしまって本当に…辛い…。
それと¥$ミリオン!!まさかゲーム本編…しかもクライマックス!という場面で出るとは思わなくて思わずツイッターできたーーーーー!って呟いてました…!!!!漫画で¥$を見た時も熱い展開で、漫画の中で大好きな展開の一つなのですがまさかゲームで見られるとは!!!!大興奮でした!!!!!!EDのサヨナラマタイツカもね…1期ではナガレの歌、2期では桜田の歌になるなんて…!!!ヒロ銀って出会いと別れと再会みたいなのがテーマの一つだったりするんですかね…?でもよくよく考えるとヒロ銀のテーマの一つであるお金も出会って、別れて、そして再会する。そのプロセスを経てるんですよね…。
ツイッターでも呟いたんですが本当に漫画・アニメ・ゲームの要素をヒロ銀2というものはしっかりと詰め込んでいて…。どれも独立したものではなく全てあわせてヒロ銀なんだなぁって改めて実感いたしました素敵な作品です。カイトの成長した姿は必見ですね…!!!途中経過は辛いものがありましたが(無印含め)成長した姿を見ることが出来るとなんだかとても温かい気持ちになれました…!
そして最後に安立さんについて。
彼についてはヒロ銀2のゲームをやってからちょくちょく考えるようになったのですが、ツイッターで書いたことも含めてカイトと安立の関係性についてここで改めてまとめてみたいなーと。
アニメを見てると大体カイトとナガレが太陽と月と揶揄されることが多いんですけど、カイトとチャンピョンが闘った回でのカイトと安立のナガレに対する表現のされ方が対照的なのを見てたら「あれ、もしかして太陽と月って実はカイトと安立なんじゃないか!?」と思い至りまして。
具体的にはカイト→病室が明るい、ナガレが目を覚まさない、ナガレの右肩に手を置く。安立→病室が暗い、ナガレが目を覚ます、ナガレの左肩に手を置く。というところです。そしてヒロ銀2における桜田を媒介として電脳海賊を止めるために動く安立。
それらを見ていたら、2で桜田がカイトと安立を繋ぐ存在だったように無印のナガレもカイトと安立を繋ぐ存在であり、この2人を媒介としてカイトと安立の2人の物語が描かれていたのではないかなぁと。というわけで(?)カイトの両親や氷室が話していたプレッシャーで失敗した友達って安立のことなんじゃないかなぁなんて見ています。
…こういうことを考えるのはとても楽しいですね。
アニメももう残す所3ケ月くらいでしょうか。この素敵な作品を精一杯応援していきたい所存でございます…!あ、虎井さんと音入さんの活躍もね!