感想書いた気でいてすっかり忘れていました。全部攻略したわけではありませんが、ある程度終わりましたので備忘録に。
北条、命、楓玲、イルスイBadは攻略済みです。
物語★★★★★
人物★★★★★
音楽★★☆☆☆
親友 ー
以下ネタバレあります。
物語
不気味なシーンとややグロい(?)スチル。それに江戸時代という時代背景がうまく噛み合っておどろおどろしい雰囲気を醸し出しています。
ただし、メインは(恐らく)剣客もの。
思わず目を瞑りたくなるシーンもありますが、それを上回る格好良い生き様を魅せてくれます。
攻略については面倒なのがマイナス。古いゲーム故、スキップするためにはキーを押し続けなければならない上、既読判定はしてくれず。また選択肢も多い(ただし選択肢は分岐には関係しない)のですぐスキップ機能が中断されてしまうところはめんどくさいです。
ストーリーは基本一本道。桔梗ルートはまだやっていないのでわからないですが、命ルートと楓玲ルートは流れとして大きな変化はなかったかなぁという印象。
イルスイはバッドエンドしかないのが残念です。(但しイルスイエンド及びイルスイエンド後の話は小説:新月子 『二重影』で見ることが出来ます)
…と、システム面についてはマイナスとさせていただきましたが、それを上回る物語の面白さだと思うので、動くようならやってみた方が良いかと。
緊迫感に包まれながら物語で提示された謎を考察するのはとても楽しかったです。
人物
女の子が可愛いゲーム、ではありますがそれ以上に男が格好良いゲームかなと思います。
特に柳生十兵衛。彼は登場シーンこそ浮浪者そのものですが、正体を現したのちはとても格好良い。またサブながらサブの女キャラとのえろありカップリングも用意されています。
この作品自体、女装えろ、ふたなりえろ(ふたなりえろはまだ見てないですが)、ケモノ姦と性癖に至れり尽せりな仕様なのですが、なかなかお目にかからないえろありのサブカップリングが見られて良かったです。
ただ、女装やふたなりはルート分岐によりますがサブカップリングについては本編に組み込まれていて回避は出来ないので苦手な人はダメかもしれない。
音楽
移動時のBGMは好きでしたが、印象に残る音楽は少なかったかも。
親友
親友要素はないです!!ありませんでした。
良きライバルとしての立ち位置なら十兵衛かなぁと思います。が、親友ではない。
ただ北条くんも十兵衛も見せ場がしっかりとあったので良かったです。
以下実況ツイート。がっつりネタバレしてます
好きなルートは北条くんルート